後払い現金化ではなく「後払い決済」を活用した現金化方法を解説!

後払い(ツケ払い)現金化サービス業者一覧

さて、現金化といえば様々な手法が存在しますが、普段から利用しているような後払い決済サービスを活用した現金化方法はご存じでしょうか?

後払い決済は後払い・ツケ払い現金化とは異なり、オンラインショッピングなどで導入されている利用できる一般的なサービスです。

それでは、以下では後払い決済を活用した現金化方法の解説や利用サービスのご紹介をしていきたいと思います。

後払い決済とは?

後払い決済は主にオンラインでショッピングする際に利用される決済方法で、有名なショップでいうと「ZOZOTOWN(ゾゾタウン)」や「楽天市場」などにも導入されています。

今直ぐに決済することができない状況、面倒な状況な場合、後払い決済にしておくことで、後日請求書が自宅に届き、コンビニで支払うことで取引完了となるという「猶予」のある後払いサービスとなっています。

後払い決済の種類はどれくらいあるのか?

様々な後払い決済が存在し、運営している企業も違うのでまずはどれだけ種類があるのか?というところから解説していきます。

王道系
・paidy
・NP後払い
・GMO後払い

上記は後払い決済の中でも大手と言ってもいいほどに導入数も多く、paidyなどに関してはショッピングではなく、ココナラなどの仕事を発注する際にも後払いで外注費が支払えるなど、展開も多い後払い決済サービスです。

運送会社系
・SAGAWA後払い
・クロネコ後払い

その名の通り有名な運送会社が提供している後払い決済で、近年はヤマト後払いはショッピング系で活用されていることが多いと感じます。

・後払い.com
・atone
・ATODENE
・@払い(ニッセン)
・ミライバライ(ライフカード)

その他にも上記のような後払い決済サービスがあり、基本的にはオンラインショッピングで活用できるように導入されていることが多く、クレジットカードなどの個人情報を入力する必要もないので、簡単に利用することができます。

金欠の際に後払い決済を利用して現金化する方法

そして後払い決済を利用することで、金欠時に現金化することができる方法があります。一般的に1人で現金化できる方法から、友人などに手伝ってもらって現金化する方法があります。

①商品を後払い決済で購入し販売

まずはオンラインショッピングで活用される後払い決済を活用し、売れる商品を購入し、支払いよりも先に商品を受け取り、メルカリなどのフリマやオークションで販売を行い現金化する方法です。

①後払い決済で商品を購入
②商品を受け取り直ぐに販売
③後日後払い決済でコンビニ支払い

簡単な手法で1人で現金化することができる単純な流れとなっています。

また、後払い決済の上限額は個人によって異なるので、もし納得のいく金額まで現金化したい場合は各社の後払い決済を複数活用して行うといいでしょう。

例:NP後払いで2万円現金化+GMO後払いで1万円現金化など…

②ココナラを活用した後払い決済現金化

ココナラで利用できる後払い決済はpaidy(ペイディ)のみです。

ココナラを使った現金化は1人で行うというよりも、知り合いや家族などにお願いす必要があります。自分のスキルを販売することができるココナラでは、HP作成や恋愛相談など、自分の時間やスキルを販売することができるので、

①知り合い・家族にアカウントを作ってもらい架空のスキル出品をしてもらう
②自身のアカウントで購入する(金額は事前に設定しておいてもらう)
③paidy(ペイディ)で後払い決済する
④取引を完了させ、現金を知り合いから受け取る

上記のような手法で商品を販売しなくても、現金化することができるので、非常に簡単ですが、知り合いや家族が協力してくれなければ困難でしょう。

また、上記の手法は利用規約違反となるので、バレてしまった場合両者のアカウントが利用停止となる可能性があるので、その点はリスクです。

③BASEを活用した現金化

また、ココナラとは異なり1人でも現金化する手法としてBASEを活用する手法もあります。

BASEは個人が一瞬でECサイトをオープンすることができるサービスとなっており、決済サービスなども最初から導入されているので、面倒な作業もなくものの1時間程度で現金化することができるでしょう。

①BASEでアカウント・ECサイトを作る
②自分で出品し自身で購入する
③購入時には後払い決済を利用
④発送完了させ入金されたら口座へ出金する

自身で好きな金額で商品を出品し購入することができるので非常に便利ですが、BASEでは決済手数料+販売手数料で7%以上持っていかれてしまうので、少し損することになりますが、商品を購入して販売してもその程度の手数料は取られてしまうので、何方かというとBASE手法の方がおすすめです。

さいごに

現在様々な後払い決済が存在しますが、各社によって審査方法が違うので、もし1社踏み倒してしまったとしても、別会社の後払い決済は利用できるというのが現実。

あまり滞納することはおすすめ出来ませんが、信用情報的には非常に緩く、簡単に利用できる決済システムなので、金欠の時には活用してみては如何でしょうか!